Oライン脱毛の回数とやり方とメリット、体勢がみっともないと話題

デリケートゾーン（VIO）の脱毛を始める女性が近年急増しています。

欧米ではここのお手入れは当たり前の常識！欧米人男性が日本人女性と付き合ってびっくりすることの上位に、デリケートゾーンに毛が生えていることが挙げられます。
日本ではお手入れしないのが当たり前だったので「文化の違い」ですが、グローバル社会の今、このままでは恥ずかしいかも！？

そこで注目されているデリケートゾーン。VラインよりIラインより、謎が多いのが「Oライン」ですよね。

今回の記事では、Oラインの脱毛に注目して！特徴や回数、必要な期間、Oラインの自己処理についての考え方などを解説します。

Oライン脱毛の回数とやり方とメリット

Oライン脱毛ができる方法といえば「医療脱毛」と「光脱毛」が一般的です。

どちらも脱毛機を使用して、素肌にアプローチ。これを一定期間空けて継続して繰り返し、最終的にムダ毛の生えない肌（自己処理をしなくてもOKな肌）を目指します。

他にもブラジリアンワックスという方法もありますが、ブラジリアンワックスは都度のお手入れであり、終わりがある方法ではありません。

また、ブラジリアンワックスだとOラインには対応していない（使用してはいけないと表記されている）セルフ用商品や、専門サロンも少なくないので、今回は医療脱毛と光脱毛という2つの方法でのOラインを前提に、ご紹介します！

まずは気になるOライン脱毛の、回数と脱毛終了までの期間について、表でまとめてみました。

【Oライン脱毛の回数、期間、通うペース】

期間の短さを重視するなら医療脱毛が向いています。

光脱毛サロンの中にも、近年医療脱毛並みの速さで脱毛を終了できることを売りにしているところが登場していますが、光脱毛全体で見るとやはり、医療脱毛より時間がかかります。

期間の短さ重視派は医療脱毛を選択しましょう。

※注意点を挙げると、Oラインに生える毛は濃い毛質ではないことが多いので、腕やワキの毛のようにはっきりと濃い毛質の箇所と比べると、少し追加で期間が必要になる可能性があります。

脱毛機の性質上、毛質が濃い箇所のほうが早めに効果が出やすいです（脱毛機の反応が良くなるため）

上記の表は目安なので、一応この期間が参考になりますが、個人の肌質によっても多少変わる場合があります。
心配な方は、通う予定のクリニックや脱毛サロンに相談しましょう。

【Oライン脱毛のメリット】

【介護脱毛という分野でデリケートゾーンのお手入れが注目されている？】

「介護脱毛」という言葉を耳にしたことがある方もいるかもしれません。
高齢化社会といわれる近年、中年以降の女性の間でもデリケートゾーン脱毛は少しずつ注目度が高まっているようです。

介護してもらわなければいけない年齢になるまでに、デリケートゾーンのお手入れをして、清潔感をアップさせたり、介護してもらいやすくしたりという目的の脱毛です。

他にも、出産時に恥ずかしくないように、妊娠までにデリケートゾーンのお手入れを完了させておこうと考える女性もいるようです。

デリケートゾーンのお手入れ＝美容のためというのがこれまでの一般的なイメージですが、

デリケートゾーンの脱毛はシンプルに美容目的ではない、利便性やマナーのために選ばれることも増えているようです。

もちろんOライン脱毛も含んでのデリケートゾーン脱毛なので、興味がある方は注目してみてはいかがでしょうか！

Oライン脱毛は体勢がみっともないと話題。恥ずかしいのか

Oライン脱毛は恥ずかしくありません。

クリニック、脱毛サロンのスタッフはOラインの施術にも慣れています。施術するには箇所を見る必要がありますが、見たからといって何も思いません。

スタッフ側が何とも思っていないことなので、施術される側が恥ずかしがる必要はありません。

【Oラインってどこ？】

ちなみにOラインとは、肛門周辺の円いライン（アルファベットのOのように円いラインなのでそう呼ばれています）のことです。

なかなか自分で見る機会はない（というか普通にしていたら見えない）箇所なので、「そんなところに毛なんて生えているの？」と疑問に感じる方もいます。

毛の量は個人差があり、ほとんど生えていないレベルの方もいるようですが、生えている方も少なくありません。
箇所が箇所だけに、「恥ずかしさ」は心配されますが、先にも触れた通り、恥ずかしがる必要はありません。

【施術時の体勢はどうなるの？】

他の箇所の施術時は仰向けになるのが基本ですが、Oラインの施術時は四つん這いになるのが一般的です。
そうしないとOラインが見えず施術しづらいからです。

Oラインは範囲が狭いので、あっという間に施術ができます。（脱毛機にもよりますが数分で終わることがほとんどです）

紙ショーツのあるサロン

Oライン含めデリケートゾーンの施術時には、紙ショーツを穿く脱毛サロン、クリニックが多いです。
中には穿かないで施術を進めるところもありますが「穿く」「穿かない」どちらが良いのかというと、自分が気にしないのであればどちらでもOKです。

というのも、施術は素肌に照射しなければいけません。
紙ショーツを穿いていても照射時には少しずらします。結局素肌への照射なので紙ショーツうんぬんは、無くても良いということになりますが、気持ちの問題。

以下では、紙ショーツがあるほうが良い、施術を受けやすいという方に向けて、紙ショーツがある脱毛サロンとクリニックを表にまとめてみました。

【脱毛サロン】

【クリニック】

紙ショーツのジェイエステ

人気脱毛サロンのジェイエステでは、紙ショーツを出してくれます。

ジェイエステはどちらかというとフェイシャルエステやボディエステの分野で有名で、学生さんの初エステデビューで支持されている存在です。取り扱いメニューの1つに脱毛（光脱毛）があり、そちらも人気を獲得しています。

ジェイエステではOラインという名称を用いていませんが、Tバックゾーンという名称の箇所が最もOラインに近いです。
Tバックゾーンは「Sパーツ」に分類されています。

Sパーツを指定した部分脱毛は、回数により料金が変わります。

【ジェイエステのSパーツ脱毛】

Tバックゾーンについては、ジェイエステの店舗によって施術に対応していないところもあるようです。
ジェイエステにTバックゾーン脱毛を希望して申し込むときには、事前にジェイエステ側に確認をおすすめします。

【ジェイエステのデリケートゾーン専用トライアルプラン】

ジェイエステにはデリケートゾーンの脱毛体験ができるトライアルプランがあります。
Tバックゾーンも含まれているので、とりあえず試してみたい方は、そちらのトライアルプランを利用してみるのもおすすめです。

キレイモはTバックの紙パンツ

キレイモも紙ショーツ（紙パンツ）を出してくれます。

キレイモでOライン脱毛をしたい場合の注意点は、キレイモは全身脱毛専門サロンであることです。
Oラインだけを指定する部分脱毛はできず、全身脱毛の一環としてOラインを脱毛します。

そのため他の脱毛サロンでOラインを選択して部分脱毛する場合よりも、脱毛料金は高くなります。

参考までにキレイモの脱毛料金を記載します。

【キレイモの脱毛料金】

※Oライン（Vライン、Iライン）も含んだ全身脱毛プランです。ちなみに顔も施術範囲に含みます。

Oラインだけでなくまとめてお手入れしたい方に、キレイモは向いています。

ミュゼと湘南美容外科脱毛は紙パンツがあっていい

知名度が高く脱毛サロン業界でもトップの規模を持つミュゼも、紙ショーツ（紙パンツ）を出しています。

ミュゼは部分脱毛メニューが豊富です。

ミュゼでOラインを脱毛するなら、Oライン単体で指定して脱毛するか、もしくはVラインIラインも含めたデリケートゾーン専用のセットプランを指定する形になります。
それぞれの脱毛料金を確認していきましょう。

【Oライン単体で指定して脱毛する場合】

脱毛プランの名称は「フリーセレクト美容脱毛完了コース」で、1箇所だけでも施術可能。

Oラインは、「ヒップ奥」という名称になっています。

ミュゼは通う時間帯によって脱毛料金が変わる仕組みを導入しています。

※アプリダウンロードはデイプラン、レギュラープラン両方で適用されます。どちらで通うとしても、とりあえずアプリダウンロードすれば安くなるので、ダウンロードしましょう！

※ミュゼの公式アプリでは予約の取得や変更、キャンセルができるのでとても便利です（アプリ利用にはお金はかかりません）

【デリケートゾーンの脱毛セットを指定する場合】

デリケートゾーンの脱毛セットは「ハイジニーナ7脱毛コース」という名称です。

施術範囲は、デリケートゾーンを7つに分けて施術します＝デリケートゾーンの範囲を全て施術するコースです。もちろんOラインも含まれています。ミュゼではOラインはヒップ奥という名称で扱われています。

こちらもデイプラン、レギュラープラン、アプリダウンロードで脱毛料金が変わります。

Oラインを単体で指定して脱毛する方は少なく、どちらかといとOラインを希望する方はデリケートゾーンの脱毛セットを選択しやすいです。

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湘南美容外科クリニックも紙ショーツ（紙パンツ）を出しています。

美容整形などの分野で知られていますが、湘南美容外科クリニックでは医療脱毛にも力を入れていて、複数の脱毛機を導入。肌質や箇所に合わせて最適な脱毛機を使用するので、効率の良い脱毛に期待できます。

【Oラインだけの単体脱毛】

湘南美容外科クリニックでOラインだけの単体脱毛を希望するなら「Sパーツ」の部分脱毛で、Oラインを指定します。

Oライン単体の医療脱毛をリーズナブルに受けることができます。

【デリケートゾーンの脱毛セット】

湘南美容外科クリニックでは、デリケートゾーンのセット脱毛は「ハイジニーナ(VIO)」という名称です。
デリケートゾーンの範囲全体を施術するセットで、もちろんOラインも含まれています。

ハイジニーナ(VIO)のセット脱毛も、医療脱毛としてみるとリーズナブルです！

経験者は体勢についてどう思っている？

Oライン脱毛の経験者の中にも、当初は「体勢が恥ずかしい」と感じていた方はいます。ただ、1回経験してみると「案外平気」に変わるようです。

スタッフ側が気にしていないのが伝わってくると、「自分が気にするのもなあ」という感覚になってくるようです。

実際にOライン脱毛を始める前には恥ずかしいと感じていても、あとは慣れれば平気という方がほとんどです。

Oライン脱毛が終了するまでの期間と回数「医療脱毛」「光脱毛」

Oライン脱毛が終了するまでの期間と回数は先ほど触れた通りです。

光脱毛より、医療脱毛のほうが早く終わる可能性が高いです。

Oラインの毛質は産毛と普通の毛の太さの中間くらいということが多いですが、女性の場合毛質が濃い方は少ないので、毛質が濃い箇所と比べると時間が少しかかる可能性があります。

それでも目安回数の範囲で終わる方が多く、他の箇所と比べてそれほど差がでやすいというわけでもありません。

Oライン脱毛の料金参考例

気になるOライン脱毛の料金を、今回ご紹介したところで比較してみましょう。

【Oライン（単体）脱毛の料金比較】

脱毛サロンより、クリニックのほうが基本的に脱毛料金の相場は上です。

医療脱毛は医療行為であり、医師や有資格の看護師が必須なので人件費がかかりやすい⇒人件費が高いという背景もあり、脱毛サロンよりも相場が上になります。

湘南美容外科クリニックは脱毛サロンと比べると料金が高いように感じますが、クリニックとしてみるとリーズナブルです。

脱毛サロンとクリニック、どちらがOラインに良いかというと、好み次第になります。

痛いと噂だけど実際どう？

Oライン脱毛は痛みのリスクが他の箇所より高いといわれています。

Oラインは腕や脚より敏感だからです。

「痛い」と感じる方はいますが、我慢できないという話は聞かないので基本的に我慢できる範囲です。

痛みのリスクで見ると、医療脱毛（クリニック）のほうが光脱毛（脱毛サロン）より高いです。

理由は、医療脱毛のほうが期間を短くできる＝威力が強いからです。

医療脱毛のほうが痛みのリスクは高いとはいえ、クリニック＝医療機関ということで麻酔が使えます。麻酔のおかげでほぼ刺激を感じないケースもあるので、痛みのリスクが不安の方は意外にも医療脱毛のほうが通いやすい可能性があります。

痛みについて記載すると不安になりやすいですが、実際問題なく通っている方ばかりなので、痛みに極端に敏感な体質の方以外はあまり心配する必要はありません。

不安な方は通う予定のクリニック、脱毛サロンに相談しましょう。

Oラインは施術前に自己処理をするの？

脱毛サロン、クリニックに通うなら、施術日の前日に施術箇所のムダ毛を自己処理でお手入れするのが基本です。
脱毛機で照射するにあたり、ムダ毛が生えていると光を阻害してしまう可能性があるからです。

もちろんOラインの施術前にも自己処理が必要ですが、Oラインは箇所が箇所だけに自己処理するのはとても難易度が高いです。

多くの脱毛サロンでは、スタッフが対応して、施術日の当日に電気シェーバーで剃ってくれます。
Oラインをスタッフが剃る時間も、施術時間内として計算されているケースがほとんどです。

シェービング代を取らない脱毛サロンや契約がある

Oラインをスタッフがシェービングする場合、「有料」と「無料」の2種類あります。

特別にリーズナブルな内容で脱毛を提供するコース、プランだと有料として設定されるケースが多いですが、脱毛料金は脱毛サロン、クリニックにより様々なので、通いたいところに確認するのがおすすめです。

【契約内容によってシェービング代が有料になる参考例】

例を挙げると、キレイモでは回数制パックプラン（先ほど記載したキレイモの料金のプラン）なら、Oラインのシェービングは無料でスタッフがしてくれます。
Oライン、ヒップ、うなじ、背中という手が届きづらい箇所のみ、スタッフが無料でシェービング対応です。

それに対し、キレイモにはもう1つ月額制プランがあり、こちらは毎月月額を支払い、2ヵ月で施術1回分の単価として2ヵ月に1回通うシステムです。

回数制パックと違っていつでも辞められる（単価を分割で支払って、単価分支払ったら1回施術に通うのでローンではありません）のが魅力ですが、月額制ではシェービングは有料「1,000円／月」です。

Oライン脱毛のメリット

Oライン脱毛のメリットをまとめてみました。

【Oライン脱毛のメリット】

Oライン脱毛のデメリット

Oライン脱毛のデメリットをまとめてみました。

【Oライン脱毛のデメリット】

Oライン脱毛でおすすめの脱毛サロンは？

Oライン脱毛をするなら、おすすめの脱毛サロンはミュゼです。
Oライン単体で指定して脱毛することも、デリケートゾーンのセットとして脱毛することもできます。

脱毛料金もリーズナブル。

平日の日中通うデイプラン＋公式アプリダウンロードにより、料金はさらにリーズナブル！
平日の日中に通える方には特におすすめです。

ミュゼは毎回の施術後の保湿ケアにもこだわっているので、デリケートなOラインの脱毛にも合っています。

Oライン脱毛でおすすめのクリニックは「アリシアクリニック」

Oラインの脱毛でおすすめのクリニックは、湘南美容外科クリニック、そしてアリシアクリニックです。

【Oラインの単体脱毛】

【VIO脱毛セット】

アリシアクリニックの良いところは、脱毛し放題が選択できることです。
満足いくまでずっと脱毛できるので、永久脱毛を目指しやすいです！

アリシアクリニックは美容皮膚科として、美容診療を専門に提供しています。毎回の施術後のケアもばっちりなので、デリケートなOラインにもぴったりです。

エステサロンとクリニックの中間のようなおしゃれな雰囲気も、通いやすさに繋がっています！

「まとめ」女子力はこれで差がつく

今回の記事では「Oライン脱毛」に視点を当てて、特徴や回数や料金面などを解説しました。

Oラインはなかなか他人に見られる箇所ではありませんが、だからこそしっかりお手入れすると自信に繋がります。女子力でも差をつけることができます！

Oライン脱毛に興味を持ったら、光脱毛、医療脱毛、好みのほうを選択して、気になる脱毛サロンもしくはクリニックのカウンセリングに行ってみましょう！

つるすべで理想的なOラインを目指しましょう！